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萩旅行記 がんこ庵 [萩旅行記]

午後には山口駅へ移動する予定でしたので、若干時間があったため昼飯をどこかで食べようと思いました。蕎麦好きなので、前々からがんこ庵という蕎麦屋に言ってみたいと思っていました。ちょうど昼時で混んでる可能性がありましたが、意を決して行ってみることにしました。
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少し早かったこともあり、席も空いておりました。店内も落ち着けてとてもいい雰囲気です。
店内には、TBSの安住アナのぴったんこカンカンの色紙がありました。いつきたんだろ。見たかった。
さらに、女将さんに東京からきたことを伝えると、窓から庭が見える席に座らせてくれたり、とてもよくしてくれました。
私が食べたのは、十割そばと大海老天の盛り合わせ(確かそんな名前)のセット。
天ぷらは海老だけでなく盛り合わせのもので、そばもどちらも満足の行く美味しさでした。
湯のみやうつわも、やはりこれは萩焼でしょうか。
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最後に女将さんから、「夏みかんもってく?」という感じで、昼時で忙しいにもかかわらず夏みかん2個をもらいました。
いやぁ、今回の萩旅行の最後の最後で人情味あふれるいい思い出ができました。
また、萩に来たときは来たい店です。

蕎麦好きの方は、他に、萩バスセンター近くの商店街に田波という蕎麦屋があります。こちらもおすすめです。ここは、柴又からUターンされた老夫婦がやられていて、私の自宅が柴又から近いということもあり、萩に来た時は何回か食べに行きました。いつも混んでいる時に行くのでほんの数分しか地元の話ができず、そんな事が理由でここ最近は遠のいてしまいました。
でも、どちらの蕎麦屋にも共通してるのが、女将さんが人情味あふれる人ということです。

次回は山口駅へ移動します。

(つづく)

タグ:がんこ庵
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萩旅行記 明倫館跡と花燃ゆ大河ドラマ館 [萩旅行記]

過去に萩を訪れた時はレンタサイクルで自転車で各スポットを周ることが多かったのですが、今回はのんびり周遊バスで回ってみました。

萩には「まぁーるバス」という循環バスが出ていて、だいたい30分間隔でバスがくるような編成になっています。運賃はどこで降りても100円です。私はお得な500円の一日乗車券を購入しました。地元の方も利用されてるので、場所によっては結構混んでます。レンタサイクルもいいですが、バスでのんびりもいいものですよ。
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さて、今回の投稿は大河ドラマ館で、明倫小学校の体育館で行われています。内容的には、ドラマのセットであったり、ロケ風景の映像を流したり、主に大河ドラマの内容が中心でした。たぶん、NHKが主導して構成などが決まっているのでしょう。
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大河ドラマ館を見た後、周辺を見て回りました。ひさしぶりに来たのですが、旧校舎の保存のため校舎が新築されていました。現在は新校舎で授業が行われているようです。有備館は、私が行った時は限定公開だったのですが、現在は常に公開されているようです。
過去の記事です。こちらもどうぞ→明倫館有備館

・聖賢堂
孔子祭などで行う道具を収めたり、準備に使用された建物だそうです。
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・水練池跡
藩政時代、ここで、海泳術、水中騎馬などが行われたそうです。藩校の水練池で日本で唯一現存するものみたいです。
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見落としていたものがあったり、新しい発見がありました。
もう来たからいいかなと思わないで再度訪れてみるのもいいですね。

(つづく)
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萩旅行記 郡司鋳造所阯 [萩旅行記]

萩の反射炉や、松下村塾が世界遺産の勧告を受けたようで、大変喜ばしいニュースです。
今日投稿する郡司鋳造所阯も世界遺産の中には含まれていないですが、幕末当時の洋式大砲を製造していた場所ということで大変興味深い場所です。
過去の記事です。こちらもどうぞ→萩反射炉

ペリー来航後、長州藩は郡司家の細工場を大砲鋳造所とし、郡司喜平治を大砲鋳造用掛に命じたと案内板にはあります。道路の新設などの関係で実際の場所からずらして、郡司家の鋳造所のあった場所の一角をひろばとし、発掘調査の発見物などから、できるだけ忠実に再現したそうです。
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復元された鋳造場所全体像
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案内板によると
このドラム缶のようなものが炉で、これで鉄を溶かし
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溶かした鉄を、このくだのようなものを通し、
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上から鋳型に流し込む
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郡司家が鋳造したであろう大砲のレプリカ
下関戦争で米英仏蘭の連合艦隊に報復を受けた時に、戦利品として持ち帰るか、破壊されたためにほとんどが行方不明らしい。
過去の記事です。こちらもどうぞ→みもすそ川公園

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ここで作られた洋式大砲が、下関戦争で使われたようですが、よく外国人が上陸している当時の写真を目にします。そこに写っているたくさんの大砲がここで造られてたと思うと何か感慨深いものがあります。

(づづく)
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